カナヘビの床材、オススメ3選を紹介!【動画あり】

カナヘビの土(床材)

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カナヘビ飼育で土(床材)は何がいいの?

子
とかぼう
とかぼう

土で見た目やお手入れのしやすさ、匂いなんかが変わってくるね。外にある土だと虫やダニが混じっているかもしれないからやめたほうがいいかもね。

じゃなにがいいの?

子
とかぼう
とかぼう

うちでは爬虫類用の土を使用しているよ!今から我が家で試した床材を紹介していくね。きっとカナヘビにとって、いい床材が見つかると思うよ!

サンキュー

子

カナヘビ飼育の土のオススメを紹介!

今回は、カナヘビを飼っていて,

いろいろな床材を試した中で、オススメの土を紹介します。

カナヘビの床材を選ぶポイント

カナヘビの床材は、飼育するだけならば大体なんでも大丈夫です。

カナヘビの床材に赤玉土やヤシガラ?

床材はヤシガラや赤玉土でも大丈夫です。しかし、水入れやエサ入れが汚れやすかったり、粉じんがすごく舞ったりなど、不満が出てきた場合はこれから紹介する床材がオススメです。

これから紹介する床材(土)は

・消臭力
・メンテナンスのしやすさ
・粉じんの舞いづらさ
・見た目

などがとても優れています。

メンテナンス

カナヘビはかなりの量の糞をするのですぐに掃除をしないと糞だらけになってしまいます。

これから紹介する
デザートソイル
レプタイルサンド
ウォールナッツサンド

の3つはふんが床材と一緒にまとまるのでメンテナンスが非常に楽です

ピンセットなどで簡単に糞が取れるので清潔な環境が保ちやすいです。

左からデザートソイル、ジクラアギトアラメ、ウォールナッツサンド
左からデザートソイル、レプタイルサンドアラメ、ウォールナッツサンド


色によってレイアウトの雰囲気が変わります。また、フン尿酸の見やすさが違います、フンをこまめに取ることで清潔に保ち、匂いもしにくくなります。

‥‥部屋が薄暗いと生体が見えにくい。

‥‥生体が見やすいが、尿酸が見にくい。

茶色‥生体もフンも尿酸も見やすい。

誤飲のしにくさ

誤って床材を食べてしまうと腸閉塞になることがあると言われています。
(ただ、私は今までそのような報告を一件も受けたことがありません。)

なるべく餌皿の上で餌をあげたほうがいいですが、餌をくわえたまま移動して落とすことがあり、その時に床材が付くと誤って餌と一緒に食べてしまったり、その餌を食べないことがあります。なるべく餌に付着しづらく、口に入っても大丈夫な床材がいいでしょう。

カナヘビの床材4選

デザートソイル


1.色       黒色
2.匂い      無臭
3.お手入れ    4.0
4.誤飲のしにくさ 5.0

メリット
フンが床材と一緒にまとまるので掃除しやすい
・丸い形状なので餌に床材が付きづらく、誤飲しにくい
誤飲してもフンからでてくるので安心,らしい
消臭効果が高い

デメリット
・黒色なので部屋が暗いと生体が見えにくい(暗いと見えないのは当たり前ですよね)

・土を固めたもので粉じんがほとんど舞いません、少し力を入れると潰れ、適度な硬さ、という感じです。
・掃除もしやすく、質感も良好です。
爬虫類用の床材として評価が高いです。
間違いないです

カナヘビの卵を育てるのにも最適です。
詳しくはカナヘビの卵育て方!【画像付き】をご覧ください。

レプタイルサンド

1.色       白色 
2.匂い      無臭
3.お手入れ    4.0
4.誤飲のしにくさ 3.0

メリット
・白色なので生体がかなり見やすい
・フンが床材と一緒にまとまるので掃除しやすい
・誤飲してもフンとして出しやすくなっている,らしい
・サラサラの環境を維持することができダニの発生を抑制する。

デメリット
・色が白いので尿酸が見えにくい

・他の床材に比べてサラサラです。
・力を入れると潰れますが、硬めです。
・色が白いので生体が見やすくレイアウトも映えます。

ウォールナッツサンド

1.色       茶色
2.匂い      無臭
3.お手入れ    5.0
4.誤飲のしにくさ 2.0

メリット
・茶色なので生体が見やすい
・フンが床材と一緒にまとまるので掃除しやすく、フンも尿も見やすい
燃えるゴミとして捨てられる

デメリット
軽いせいなのか餌に床材が付きやすい

茶色いのでフンと尿酸が見やすく、まとまるので掃除が楽です。
・独特の木の匂いがします、好みは分かれると思います。
・爬虫類用の床材として評価が高いです。

パームマット(ヤシガラ土)

1.色       黒色
2.匂い      土の匂い
3.お手入れ    3.0
4.誤飲のしにくさ 1.0

メリット
・燃えるゴミとして捨てられる

デメリット
・土の匂いがする
・目が細かくカナヘビが歩くと床材も動きフンや尿が隠れてしまう
・水入れに床材が入りやすい。

・ヤシガラの屑が足に引っかかり、水入れに床材が入っていることがよくあります。
・床材が細かいので、餌(人工飼料)を落とすと床材がついて食べれなくなります。
・ヤシガラ土は個人的にはあまりカナヘビ飼育用には向かないと感じました。

床材の動画

床材の比較動画です、イメージが湧くと思います。よかったら見てください。

特徴まとめ

どの床材もカナヘビの飼育にはとてもいいです。
それぞれの特徴を一言でまとめると。

とかぼう
とかぼう

デザートソイルは爬虫類用の床材として非常に評価が高く、消臭力も高い。

レプタイルサンドはサラサラでダニの発生を抑制する。また、色が白いので生体がとても見やすい。

ウォールナッツサンド は燃えるゴミとして捨てられる。

とかぼう
とかぼう

どれもいい床材です。

ありがとう。さっそく何個か試してみる!

子
とかぼう 
とかぼう 

あとバークチップやハスクチップなどは掃除がしずらく衛生的によくないよ。あと、カナヘビが卵を産む時にチップの下のほうに潜って産むので卵の発見が遅れてしまう、というかなりの欠点があります。(産卵床を置いてもチップの下に潜ってすることもあります)
冬眠用としてはおすすめですが春~秋にはおすすめしないです。



次の記事>ニホンカナヘビの飼い方!必要なものを分かりやすく説明します(春夏編)

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