
カナヘビ飼いたいよ~
ねえ捕まえてよ~

あんまり得意じゃないんだよね
トカゲ苦手だし

おねがいだよ~

じゃ、私がカナヘビを捕まえる方法を紹介しますね!

サンキューです

よおし!
これでカナヘビをゲットだ!
3〜10月頃にかけて活動しているカナヘビ、その動きはとても早く、警戒心も強いので捕まえるのが難しいです、そんなカナヘビを捕まえる方法を紹介します。
これを読んで君もカナヘビをゲットだ!
カナヘビの捕まえ方これで君もカナヘビをゲットだ!

カナヘビを捕まえる為には、
・カナヘビがいる場所
・探す時間帯
・捕まえ方
が重要です。
今回はそれを詳しく紹介していきます。
カナヘビのいる場所と時間

カナヘビを捕まえるためには、まずカナヘビのいるカナヘビスポットと活動している時間帯に探すのが大事です。
どこにいるか
林や森の中、民家の庭、公園の草むらなどにいます。
カナヘビは日光浴が大好きなので探すなら晴れの日がいいです、晴れの日は日光浴をする為ブロック塀の上や石の上などに出てくる事が多く、見つけやすいです。
住宅街でもガーデニングをしている家の庭にいることが多く、庭のブロック塀で日光浴をしていることがよくあります。
カナヘビは民家などでは意外と行動範囲が狭いので一旦逃げても数分で元の場所に戻っている事がよくあります。
捕まえるのに失敗しても10~20分後に戻ってみると同じ場所で日光浴をしていることが多いです。
また、同じ場所に何匹もいるカナヘビスポットがある場合もあります。
カナヘビを探していると、カナヘビに似たニホントカゲというトカゲを見かけることもあります。
参考→カナヘビとニホントカゲの違い【画像あり】
カナヘビのいる時間

曇りや雨の日は日光浴をしないので草むらの中や、庭の草木の下など、物陰に隠れていることがほとんどで、カナヘビを探すのは難しいです。できれば晴れの日のカナヘビが活動している時間に探した方が、見つかる確率は高いでしょう。
晴れの日で活動している時間帯は
・4月〜6月は日が出ている時間帯はずっと、日光浴や餌を捕るため活動していること多いです。
・7月〜9月頃は暑すぎるので午前中の日差しが弱い時間だけ活動していることが多いです、なので真夏はカナヘビを見る機会が減ります。
しかし、林の中など日陰が多い所で活動していることが多いので、住宅街ではなく林を探してみましょう。
カナヘビを捕まえる方法
捕まえる方法を紹介します。
手で捕まえる
そっと近づいて素早くつかまえる。
尻尾を切るリスクが高く動きが早くないと捕まえられないです。
そっと近づき、間合いに入ったら素早く上から手で包み込むように捕まえます。
たまに目を瞑ることがあるのでその瞬間に捕まえるといいです。
その時に押さえつけ過ぎたり、尻尾を摑まないように注意しましょう。
ブロック塀にいるカナヘビは捕まえにくく、草むらにいるカナヘビの方が押さえつけやすく、捕まえやすいです。

近所の小学生の子たちは素手で何匹も捕まえていたよ、でも尻尾が切れるリスクが高いから気を付けてね!
カナヘビ釣り
カナヘビを釣る方法です。
尻尾が切れるリスクも少なく、道具さえ揃えれば小さい子どもでも簡単に捕まえる事ができます。
道具
1.糸
2.餌
3.木の棒など
捕まえ方
1.木の棒や虫取り網の柄の部分に糸を結びます。
2.糸の先に餌を結んで付けます。
3.あらかじめ見つけておいたカナヘビスポットに行って、カナヘビの前に餌を垂らします。
4.餌に食いつくと離さないのでそのまま引き上げて虫かごに入れます。
(餌は蜘蛛が食いつきがいいですが結ぶのが難しいので、他の虫(芋虫など)でも大丈夫です。
カナヘビがよく食べる虫についてはカナヘビ飼育の餌!食べる虫ランキングをご覧ください。)
(3)買う
春から夏の時期に、ホームセンターで1000円ぐらいで売っているお店があるらしいです。
(4)罠を設置(捕まえられなかった)
カナヘビスポットにペットボトルで作った罠を置く方法です。私はこれで捕まえたことはないです。一応紹介です。
まとめ

まとめ
1.晴れの日にカナヘビスポットを見つける。
2.4~6月は日の出ている時、7~9月は午前中か林に捕まえに行く。
3.手かカナヘビを釣る方法で捕まえる。

じゃ道具を作って、捕まえに行こうか。

やったー!
サンキュー

カナヘビを捕まえたら
・飼育に必要な道具
ニホンカナヘビの飼い方!必要なものを分かりやすく説明します(春夏編)
・飼育方法
カナヘビの飼い方!小学生でも簡単、日々のお世話の方法
をご覧ください。

オッケー
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