
カナヘビを捕まえたけど飼い方が分からない…

という方にカナヘビ飼育に必要な道具を具体的に紹介します。
今回は全然お金がかからない飼育方法・道具を紹介するね!
今回は飼育道具にあまりお金がかからない飼育方法を紹介します!
だいたい2500円ぐらいで飼育道具が揃うよ!
高額な道具を買わない代わりに外で日光浴をさせます!そして、冬は冬眠をさせて寒い時期を越します!

カナヘビの冬眠は難しいと言われているけど私は成功しているよ!
春~秋は日光浴
冬は冬眠
をさせることで紫外線ライトやヒーターがなくても1年を通して飼育ができるんだ!

野生のカナヘビと同じような環境(サイクル)ということだね!
(私は完全室内飼育の方法と半屋外飼育の2種類でカナヘビを飼育しています。)
カナヘビの飼育セット!を分かりやすく紹介します(春夏編)

カナヘビ飼育に必要な道具を紹介していきます。
今から紹介する道具で私は1年を通して飼育ができています!
飼育ケース(虫かご)
このケースがかなりオススメです。(私は5個持ってます。)
おすすめポイントは
①結構大きい
飼育ケースは大きい方がいいです。このケースは結構デカイです。
②蓋が大きく開く
餌あげや掃除がしやいです。また、日光浴の時に直射日光を当てるため蓋が大きく開く方がいいです。
③重ねられる
カナヘビに子供ができたり、ケンカして別々にした方がいい時などがありケースがどんどん増えていきます。
重ねられるのでスペースを取りません。
多頭飼いならもう一回り大きいケースがおすすめ↓
床材
赤玉土や黒土などでも大丈夫です、しかし、飼育ケースの中が汚れやすいのでメンテナンス等を考えると爬虫類用の土を購入した方が掃除などは楽です。
以下はネットやペットショップで買える爬虫類用の土
・デザートソイル
・レプタイルサンド アラメ
などがおススメです。
関連記事:カナヘビ飼育の土(床材)のオススメを紹介します!
床材は厚さ2~3cmぐらい敷きます。
捕まえた所の土でもいいですが、ダニや小さい虫がいる可能性があるのでなるべくお店で買った方がいいでしょう。糞をするので毎日糞がついた土は取り除きましょう。また、ダニやカビが繁殖しないよう3、4カ月前後で土を全部交換しましょう。
水入れ
・ビンの蓋または小皿(100均で買える)
水を飲むための容器です。
カナヘビはたくさん水を飲むので必ず置きましょう。深すぎると溺れてしまうので足がつく高さまで入れて、毎日交換してください。

エサ皿
・ビンの蓋または小皿(100均で買える)
餌を入れて置く皿です。人工飼料など生きた虫以外の餌を置いておくために使用します。

シェルター


・シェルター(100均(ダイソー)のアクアリウム用品コーナーで買える)
身を隠す為のシェルターです、カナヘビは普段は暗い所に身を隠します。また、日光浴をさせる必要があり、そのときの日よけにもなります、真夏に日光浴をさせるときは、暑すぎると危険ですので必ず置きましょう。
写真右のテラコッタは汚れが取りずらいのが欠点
その他は、おススメのレイアウト用品をご覧ください。
ピンセット
・ピンセット(100均で買える)
餌を与えるときや糞を取り除くときに使います。

霧吹き
・霧吹き(100均で買える)
水をあげるときやケース内が乾燥しないように湿度を上げるときに使用します。
卵を産んだ時に重宝します。

温湿度計
飼育ケースの温度と湿度を測ります、できればあったほうがいいです。
気温は25~30℃前後が最適といわれています。
日光浴の場所(バスキングスポット)はもっと気温は高いです。
日光浴のための道具

私は普段は室内で管理して日光浴のときに外に出しているよ。
なるべく晴れている日は日光浴をさせてあげましょう(熱中症に注意)

日光浴の時に日陰を作ります。また、蓋を開けて日光浴をさせるので網をして逃げないようにします。
↑画像の
②網
③洗濯ばさみ
④アルミシート
⑤タオル(気温等によって)
が必要です。
網は網戸を切ったもの、アルミシートは100均で購入できます。
こんな感じで日光浴をさせます↓

日光浴のさせ方については→カナヘビに日光浴が必要な理由とさせ方を徹底紹介!をご覧ください!
カナヘビ飼育に必要なもの
以上で飼育道具はOKです。
↓の動画をみれば一発です。

- 飼育ケース
- 床材
- 水入れ
- エサ皿
- シェルター
- ピンセット
- 霧吹き
- 温度計
- 日光浴の道具
合計約2500円

これらがあれば春から秋までは十分に飼育できます。
冬には冬眠させることになりますが、床材を変えるだけで他の道具はずっと使えます!
ただ冬眠のデメリットは
・難しいと言われていること
・冬眠中カナヘビの姿が見れない
の2つがあります。
関連記事:カナヘビの冬眠のさせ方を紹介!
実際、夏に捕まえたカナヘビを上記の方法で飼育して、冬眠させずに秋頃に加温設備を揃える人も多いです。
加温設備は↓
餌
餌についてはそれぞれ詳しい記事があるので参考にみてください。
・食べる虫ランキング
・人工餌
・冷凍コオロギ
・生餌
冬に必要なもの
冬眠させない場合や室内飼育の場合は暖房器具や紫外線ライトなどが必要になります。
・飼育ケージ
・ヒーター
・バスキングライト
・紫外線ライト
・サーモスタット
詳しくはこちら→秋冬編
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