カナヘビの室内飼育に必要な道具を紹介!【春夏秋冬オールシーズン対応】

カナヘビ飼育道具完全版(春夏秋冬対応)

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とかぼう
とかぼう

どうも、こんにちは。
子供のときに飼えなかったカナヘビを
今、本気で飼っている
とか坊です。

今回はカナヘビの飼育セット(加温飼育編)の紹介です。
実際に私が使用している道具を紹介するので完コピでOK!

夏に飼い始めて、これからもずっと飼いたいんだけど、カナヘビさんの冬はどうしよう?

子
とかぼう
とかぼう

という人
結構多いと思います!

とかぼう
とかぼう

冬は
1.加温飼育
2.冬眠させる
のどちらかになります!

今回は
1.加温飼育に必要な道具について紹介していきます。

今から紹介する道具は(春夏秋冬)「オールシーズン」使えます!

忙しくて外で日光浴がさせられない人も今回紹介する道具がおすすめです!

カナヘビの室内飼育に必要な道具を紹介!【春夏秋冬対応】

カナヘビ飼育セット・飼育道具
カナヘビ飼育セット・飼育道具
とかぼう
とかぼう

カナヘビの飼育環境をしっかり整えることができればカナヘビはとても長生きします!

私が飼育しているカナヘビは捕まえてから5年目になります。そして、そのカナヘビが卵を産み、その子供がまた卵を産んで累代飼育に成功しています。

飼育環境を整えれば赤ちゃんを育てることもできるのでこの記事を最後まで読んでね!

今から私が実際に使用しているカナヘビの室内飼育に必要な道具を紹介します!

(正直、他のサイトで紹介している飼育道具のセットでは本当に長く飼育できるか疑問なものもあります、しかしこの記事で紹介しているカナヘビ飼育道具は私が実際に使用している物を紹介しているので安心です!)

温度管理

カナヘビの日光浴
カナヘビの日光浴
とかぼう
とかぼう

カナヘビの飼育環境で最も大事なのは温度管理です!

冬はもちろんですが春~秋も加温設備を整えましょう!

カナヘビは春から秋にかけて活動し、冬に冬眠します。
春から秋の活動時期には普段、日光浴をして体を温めてます。

日光浴のときは直射日光を浴びているのでかなり気温が高い場所にいるということになります。その日光浴(温度)を再現するための道具が必要になってきます。

温度は、天気予報の最高気温をイメージしている人もいるかもしれませんが、直射日光下は天気予報の最高気温より高いです。小学校で習ったことを思い出すとわかると思いますが、温度計は百葉箱の中(日陰)にあるからです。

なので、飼育ケージ内に日光浴ができる高温な環境と日陰でクールダウンできる環境を作らないといけません。そのための道具を紹介します。

湿度

湿度が大事、という情報を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、私はそこまで重視していません。
水入れを多めにおいて朝に数回霧吹きをするだけでそこまで気にしていません。ケージ内の湿度は大体40~50%ぐらいだと思います。

カナヘビ飼育セット

とかぼう
とかぼう

今から紹介する飼育道具は私が実際に使用し、その中から最も最適だと思う道具を紹介します!

今回紹介する道具は(ヒーター以外は)冬だけでなくオールーシーズン使えます

飼育ケージ

上部にヒーターや紫外線ライトを設置するので、
横に扉があるタイプの方が餌やりなどがやりやすくて便利です。

うちではパンテオンWH4535を使用しています。

パンテオンWH4530だとランプステーが最初から2個付いています。
(ランプステーとは紫外線ライトなどを取り付けるためのパーツ)

とかぼう
とかぼう

カナヘビ飼育にはパンテオンWH4535がおすすめ!

パンテオンについて詳しく知りたい方は「カナヘビの飼育ケースはこれ!【画像付き】越冬の為の加工も紹介。」をご覧ください。

紫外線ライト


普段カナヘビは日光(紫外線)を浴びて健康を保っています。なので太陽の代わりに紫外線ライトを使用して紫外線をあてます。

そうすることで食欲増進脱皮の促進をしたり、

体内でビタミンD3を生成しカルシウムの吸収を促し骨を作ったり、クル病の予防をします。

とかぼう
とかぼう

ただし、⇧のゼンスイ マイクロン+マイクロUV LEDセットはかなり人気で売り切れていることがあります。その場合は⇩のUVBライトがおすすめです。

バスキングライト

ケージ内の一部の場所を暖めるための道具。
ホットスポットと言ってカナヘビが体を温めるための場所を作ります!
食べた餌の消化をよくしたり体を動かすために、一部の場所だけ40℃~50℃位になるように暖かい場所を作ります。日光浴の代わりです!

ただしバスキングライトはかなり熱いので火傷には注意です。

ヒーター

カナヘビ飼育道具ヒーター
カナヘビ飼育道具ヒーター
とかぼう
とかぼう

こちらのヒーティングトップ Mは上記のバスキングライトと違い、ケージ内全体を温めます。ヒーティングトップは明るくならないので夜にも使用できます。

(夏は必要ないです)

飼育ケージの上部に設置します。

昼間は気温28℃前後、夜は20℃位になるようにヒーターを設置してます。
夜の寒い時間にケージ内の温度が下がり過ぎないようにするためには必須だと思います!

うちではパンテオンケージにヒーティングトップ Mを使用しています。

とかぼう
とかぼう

もうひとつ、カナヘビのヒーターとして人気な 暖突 という商品もあります。
ヒーティングトップと暖突を実際に比べてみたのでよかったら↓の記事も参考にみて下さい

関連記事:カナヘビの冬はヒーター必須!【ヒーティングトップと暖突を徹底比較!】

サーモスタット

タイマーサーモ
タイマーサーモRTT-1

ヒーターでの温度の上がりすぎを防ぎ、設定温度に保つことができます。

うちではジェックスタイマーサーモRTT-1という自動で温度とライトのON、OFFをコントロールしてくれるものを使用しています。

時間と温度を設定して、朝(設定時刻)に自動でライトを点灯させ、同時に気温も設定温度(約27℃)に制御します、そして夕方(設定時刻)にライトを自動で消灯させ同時に気温も設定温度(20℃)に制御してくれます。

とかぼう
とかぼう

これは便利すぎて1度使うと手放せません!

これを上記で紹介したヒーティングトップ MマイクロUVLEDに接続しケージ内全体の温度とライトのONOFFを自動管理します!


しかしかなり高額です。


気温の上がりすぎを防ぐだけであれば3000円ぐらいで売っています⇧。その場合は朝夕に手動でUVライトとバスキングライトのON、OFFをして自然のサイクルを再現するようにしましょう。

カナヘビ飼育に必要な道具のまとめ(値段)

カナヘビ飼育道具完全版(春夏秋冬対応)
カナヘビ飼育道具完全版(春夏秋冬対応)

我が家で買った飼育道具の総額

①.パンテオン ホワイト4535
②.マイクロUVLED
③.ヒーティングトップ M
④.マイクロサン 28W
⑤.タイマーサーモ RTT‐1

計35000円にぐらいになります。

冬だけでなく室内飼育の場合は上記の道具が必要になります

とかぼう
とかぼう

そんなに使ってたなんて…
自分でもびっくり…
で、でもカナヘビは長生きするし、ペットにこれくらいは高くないよね……
(他にもいろいろな道具を試したのでもっとかかってます…)

でも、今紹介した道具で赤ちゃんから大人に成長できているよ!


カナヘビの寿命は約7年と言われています(現在検証中)

ずっと飼うのであれば加温飼育セットはそんなに高くないかな!

と今、自分に言い聞かせています…

これを参考にカナヘビの飼育セットを揃えてください。

他に必要な道具(春夏編と同じ)

  1. 床材
  2. 水入れ
  3. エサ入れ
  4. シェルター
  5. ピンセット
  6. 霧吹き
  7. マルチ湿・温度計

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