カナヘビは水浴びをするのか?真実は

カナヘビの水浴び

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おそらくカナヘビは水浴びを好んではしないでしょう。

カナヘビは水浴びをするのか?真実は

カナヘビはかなり性格に個性があるので、すべてのカナヘビに当てはまるとは言えないですが、しないと思われます。

カナヘビは泳げない?

というのもカナヘビは溺れます。

バケツに水を入れて泳がせてみると、最初は頑張ってバケツの中を泳ぎますが、しばらくすると諦めて死んだふりをしたり、

なかにはすぐに諦めて死んだふりをするカナヘビもいます,カナヘビは危険を感じると死んだふりをする生き物です。当然このまま死んだふりを続ければ溺れてしまいます。

実際、赤ちゃんカナヘビなどは1cmぐらいの深さでも溺れてしまいます。

カナヘビは浅い水たまりなどには入りますが水に入ることが目的ではなく、通りたいだけであったり、気づかないだけである気がします。

気温が暑すぎて水温の方が適切な場合やたまたま水の中に入ってそのままでいる、ということはあってもあえて水の中に入って体を潤すような事はないと思います。

カナヘビは水をたくさん飲む

水を飲む赤ちゃんカナヘビ
水を飲む赤ちゃんカナヘビ



ただ、カナヘビは水を飲むのが大好きです。

冬眠明けや水をしばらく与えていなかった時などは驚くほど水を飲みます。

普段も、日光浴をするような暖かい晴れの日であれば毎日飲むでしょう。

水入れを設置してあげる

野生のカナヘビは朝露や雨水などを飲んでいるようですが、飼育下では霧吹きをすると共に水飲み場を設置して水をあげた方がいいでしょう、水飲み場を設置すれば、カナヘビがのどが渇いた時に好きなタイミングで飲めること、それと湿度調整にもなります。

赤ちゃんカナヘビは特に注意

深さには注意が必要です、足がつく深さにしましょう。先程もいいましたが、カナヘビは溺れてしまうことがあります。

特に赤ちゃんカナヘビは1cmぐらいの深さでも足がつかないと溺れてしまいます。赤ちゃんカナヘビを飼うときはくれぐれも水入れの深さに注意してください。

赤ちゃんカナヘビの飼育方法はカナヘビの赤ちゃんの飼育方法はこれだ!詳しく解説します。をご覧下さい。

霧吹きをかける

またカナヘビは水入れの水を探すのが苦手なカナヘビもいるらしいです。

そのため、霧吹きもしてあげましょう

壁面や置いてあるレイアウトにかけて上げるとそれを見つけてペロペロと舌を出して飲みます。

霧吹きは直接かけない

霧吹きを直接かけると反応せずそのまま顔についた水を飲む場合もあれば、とてつもなく嫌がって逃げる場合もあります。これは個体によってというよりタイミングによって、嫌な時と大丈夫な時があるだけという感じがします。嫌がって逃げた時には当然ですがしつこくかけないほうがいいです。ストレスになりますし、警戒心がかなり増します。懐いていたカナヘビが懐かなくなるくらい警戒心が増します。

我が家では卵から育てているカナヘビがいますが、とても懐いており、餌をあげるときには寄ってきて、時にはカナヘビの方から手に登ってくるほどでした、しかし、霧吹きを数回掛けたら一気に警戒心が高まり、今では餌をあげる時も寄ってこなくなってしまいました。他にも原因はあるかもしれませんが、霧吹きを掛けたことによって危険だと判断したのかも知れません。

カナヘビのなつかせ方は⇒カナヘビはなつく?なつくとどうなる?【方法を紹介!】

水をあげないとどうなるか

試した事はないですが夏にカナヘビに4、5日水をあげないだけでも危険だと思います、おそらく飼っているカナヘビに数日水をあげないと脱水症状になってしまうと思います。飼い始めたカナヘビの元気がなくなってきたら脱水症状かもしれません、それくらい水は重要です。

必ずいつでも水を飲めるようにしておきましょう

まとめ

おそらく
カナヘビは溺れることがあるので好んでは水浴びをしない

でも飲むのは好き

カナヘビを飼育する際は飲み水をしっかり用意してあげましょう。

カナヘビの飼育方法はカナヘビの飼い方!小学生でも簡単、日々のお世話の方法


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