カナヘビの飼育におススメの飼育ケース(ケージ)を紹介します。
今回紹介するのは主に春夏用です。
春夏は値段の安いプラスチックケースで大丈夫です。
その中でも
・餌やり
・掃除
・日光浴
がしやいように、蓋が大きく開くもので、出来るだけサイズが大きいものがオススメです。
カナヘビの飼育は毎日やることがたくさんあります。
参考記事:カナヘビの飼い方!小学生でも簡単、日々のお世話の方法
蓋が大きく開くと一つ一つの作業が非常にやりやすいです。
また、春夏(秋)は日光浴をさせるためケースを持ち運ぶので軽いプラスチックケースがおススメです。
・冬や完全に室内飼育の場合
・冬眠させない場合は
ヒーターなどを設置する必要があるのでガラスケージの方がいいですが、冬眠させる場合はそのままプラスチックケースを使用する事ができます。
カナヘビにおすすめ飼育ケース(春夏用)
春夏用の飼育ケースのオススメは2点です。
どちらもケース自体も大きく、そして蓋も大きく開くので餌やり、お手入れ、日光浴がしやすいです。
カナヘビ飼育には日光浴が不可欠です。普段は室内でもいいですが日光浴のためにケースごと運んで日光浴をさせてあげましょう。(ただ熱中症に注意です)
参考記事:カナヘビの日光浴の必要性とさせ方を徹底紹介!
アイリスオーヤマ 飼育ケースCC360L
私はこのケースを2つ使用しています。
浅型で重ねられるのが最大の特徴です。
そして値段も安いです!


蓋のところに突起がついており、上に同じケースを重ねても安定するようになっています。


浅型なので二つ重ねても高さは30cmほどです。
こんな人におススメ
・カナヘビを多頭飼いしている人
・飼育ケースを置くスペースが限られている人
・ラックなどで高さが限られている人
・広くて浅いケースを探している人
さらに大きい浅型 ブルー CC-430L
紹介動画も作っちゃいました↓よかったらどうぞ。
パーテーションケース 大
こちらは高さが24㎝と高めです。
コチラも蓋が大きく開きます!
高さがあるので少し高さのあるインテリアでも設置することができます。
付属品でパーテーションが付いているので仕切りたい時に便利です。
こんな人におススメ
・高さがある飼育ケースがいい人
・中で仕切りたい人
秋冬用ガラスケージ
冬や完全室内飼育の場合は日光の代わりにヒーターや紫外線ライトを上部に設置します。そのため、横に扉があるガラス製のケージがオススメです。
ガラスケージはプラスチックと違い、傷がつきにくく中がとても見やすいのも特徴です。
パンテオン


パンテオン
・スライド式なので開閉もしやすく音も静か
・作りもしっかりしていて丈夫
・しかし、その分重い
・組み立て式なので使わないときは解体して収納することができる
・保温性も高い
冬は、簡単な加工をしてヒーティングトップ M、1つで室温30℃ぐらいに保つことができます。
詳しくはカナヘビのケージはこれ!【画像付き】越冬の為の加工も紹介。をご覧ください。
グラステラリウム


グラステラリウムは
・なんといってもフルオープンドア
・作りもしっかりしている
・ロックがダイヤル式でやりやすい
・保温性も高い
まとめ
カナヘビの飼育は毎日やることがいろいろあります。その時に蓋が狭いとやりづらく、結局蓋全体をはずしてしまうことになります。
今回紹介した飼育ケースはサイズも大きく、蓋も大きいので作業しやすいと思います。
また、それぞれ特徴があるので好みにあったものを選ぶとよいでしょう。
春夏にカナヘビを飼育する場合は値段も安いプラスチックケースで大丈夫ですのでチェックしてみて下さい。
今回紹介したケース
春夏は
・アイリスオーヤマ 飼育ケース 浅型 ブルー CC-360L
・SANKO パーテーションケース 大
冬や室内飼育
・SANKO パンテオン ホワイト WH4535
ジェックス エキゾテラ グラステラリウム 3030
がおススメです。
次の記事>人気のガラスケージ3点徹底比較
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